今回は前回からの続きです。簡単に復習してみると、
部下の欠点ばかり気になってしまう上司
子供のだらしないところばかり目がいってしまう母親
会社やパートナーに完璧さを求めてしまう人々、などなど。
このような人間関係においてうまくいかない、ストレスが溜まるというような
場合は相手の方に意識がいっている、ということがよくあります。
「相手」をなんとか変えようとしてみたり、
「相手」に何とかしてもらおうとついつい依存してしてしまう。
このような相手に視点を置いている状態では、「相手」の行動や言動という
外からの影響にその都度反応することになるので、ついつい相手に振り回される
ことになり、ストレスも溜まってしまいます。そして、自分を見失うことにも
なりかねません。
そこで、視点を一度変えてみます。
「相手」に視点をおくのではなく、「自分」に視点をおくのです。
そして、あらゆる出来事において、どのような反応、行動をするかは外に
影響されて反応するのではなく、全て自分で決めて判断していくこと、
これが重要です。
そもそも1つの出来事に意味なんてありません。
「出来事に対して意味づけをするのは、実は1人1人の考え方次第」なのです。
簡単な例でいえば、雨が降ったとします。
これは「雨が降った」という出来事、事実にすぎません。
この事実に対して、人によっては
「雨なんて嫌だな〜、気分まで暗くなってしまう」と感じる人もいれば、
「この雨の音やかおりが好きだな〜」と感じる人もいます。
そうなんです。1つの出来事に対して、良いと思うか悪いと思うかは、
1人1人の考え方次第なのです。
1つの出来事は1つの起こった事実にすぎない、それ自体に意味はありません。
意味は1人1人がその都度、そのときの状態で決めているのです。
例えば、恋人が出来たとき、何もかもが幸せに感じるという経験をした方も
多いと思いますが、これは1つ1つの出来事に対して、自分の捉え方が全て
前向きに働いているので、そのように感じることができます。
逆に恋人と別れたときなど、気分が落ち込んでいる時は同じ出来事が起こった
としてもどれも悲観的に捉えがちになるのです。
これはもちろん人間関係においても同じことが言えます。
1つの出来事に対して、欠けている面ばかりが気になりイライラするのか、
それとも少しでも良い面に視点をおくことで、前向きに捉えていくのかは
全て自分の捉え方次第なのです。
人生において、主人公は常にあなた、自分自身なのです。
相手ばかりに気を取られていてはいつまでたっても人生は他人のものです。
自分に意識を置くことで、常に自分が人生の主人公になること。
これが、人間関係を楽しむ上での1つのコツだと思います。
このあたりのテーマはワクワクな人生を生きるうえで、重要な鍵を握っている
事柄でもあります。
なので、これからもちょくちょく違う形でお伝えできればと思います。
それではまた次回もお楽しみに♪