今回は前回からの引き続きで、固定観念についてです。
前回を簡単に復習すると、固定観念とは無意識の内にこびりついている自分の偏った考え方や思い込みが固定観念だということでした。
そして、固定観念が強い人ほどそれに反することが起こった場合、強い不安や怒りを常に感じてしまい、生きていく上でとても疲れやすいということでした。
今回はそんなカチンコな固定観念を溶かす方法を幾つかご紹介していきます。
「目から鱗が落ちる」という言葉がありますが、この言葉の意味は「何かがきっかけとなり、急に視野が開けて、物事の実態が理解できるようになることのたとえ」です。
これこそが固定観念が溶ける瞬間ともいえます。ではこの「何かがきっかけとなり」のきっかけをどうやって作っていくのか?
ここに固定観念を溶かすコツがあります。
幾つか方法がありますが、大きく分けて3つの方法をご紹介します。
それは、自分で気づくこと、変人との出会い、本との出会いです。
まず自分で気づくこと。これは一番難しいのですが、慣れればいつでも好きなときにできるし、お金もかからないので一番経済的です^^
そもそも固定観念というのは、自分では気付いていない考え方のことをいうので、今日はこの固定観念を溶かそうなどということができません。
ではどうすればいいのか?
それは自分の感情に耳を傾けるようにするということです。特に苦しかったり、精神的に疲れるような感情には要注意です。
例えば、他人に弱い所を見せてはいけない!という固定観念。
この固定観念をもっていると、自分が苦しい時に誰かに相談したい!とか温かく受け入れてもらいたい!!と心がいくら叫んでいてもこの固定観念がこの心の叫びを全て押えつけてしまいます・・
そうなると、いつも外に対しては強気な態度をとってしまい、ますます孤独感に苛まれ、精神は衰えてしまいます。
こんな精神的に疲れている状態。これに着目するのです。
なぜ自分は今こんなにつらいんだろう?どういう考えが私をこれほどつらくさせるのだろう?と自問自答するのです。
この時、いつまでもこの問いに対して逃げていれば、答えはいつまでたっても見つかりません。
それは、自分は弱い人間なのだという現実を一度受け入れることになるので、どうしても避けたくなるからです。
しかし、一度受け入れることができれば、精神的にとても楽になります。ここで、ようやく固定観念が溶けるのです。
また、この自分の弱さを受け入れることこそが真の強さへの1歩でもあるのです。
自分の弱さから逃げ回って、強がっている人と自分の弱さを受け入れ、その弱さを克服しようとしている人、どちらの方が強くみえるでしょうか?
少し話がずれましたが、要は自分が精神的に辛く感じる時、なぜそのように感じるのかを自問自答すること。そこに固定観念を発見するチャンスがあったりします。
それでは、次回はあと残りの2つの方法についてもお伝えしていきますので、お楽しみに!