今回は「怒り」の感情を上手く利用する方法をお伝えしていきます♪
その前に前回を軽く振り返ると、不安からくる怒りについて着目しました。
不安な感情が増幅していくと、あるラインを超えたとき、それが「怒り」の感情に転換することがよくあるということでした。
この「不安」という感情、実はとても重要な感情なのです。
怒りもそうですが、嫉妬や自己嫌悪、心配などネガティブな感情の根源、元となっているのが実はこの「不安」という感情なのです。
いわばネガティブな感情の大ボスというところでしょうか^^
今後、不安からくる様々なネガティブな感情についても可能な限りわかりやすくお伝えしていければと思っています。
漠然とした不安も原因さえ分かれば癒されることも度々ありますので、自分の感情と向き合うきっかけにして頂ければ幸いです。
そして最終的には、そもそも人はなぜ「不安」という感情を抱いてしまうのか?という根源的な理由についても取り上げていくつもりですので楽しみにしていてください♪
それでは、前置きが長くなってしまいましたが、ここからは「怒りを利用する」についてみていきましょう。
まず、怒りが起こる原因として外からの影響があります。ほとんどの怒りがこの外からの原因により生じるといってもよいのではないでしょうか。
例えば、電車に乗る際ホームで並んでいるとします。そこに電車が着き、乗ろうとしたその時、突然前に人が現れ、順番を抜かされました!
大抵の人はムッとくるのではないでしょうか。
これが外からの影響により、引き起こされる怒りです。このような外から影響を受けた場合、どうしても怒りの感情に呑み込まれてしまいがちです。
そして、怒りが頂点に達するような出来事が起これば、我を忘れてしまうことさえあります。
これでは、怒りを利用するどころではなくなります。
それではどのように利用すればいいのか?
それは、外からの出来事で反応するのではなく、内から怒りを敢えて起こすことで、自分で怒りをコントロールするのです。
そもそもなぜ怒りという感情を利用するのか?
それはこの怒りという感情、皆さんも良くご存知のようにとても強いエネルギーを持っています。
たまに仕事や家事、勉強にスポーツなどする際、何か今日はやる気がでないとか、パワーダウンしているな〜と感じる日があると思うのですが、そういう時にこの怒りの感情を上手く使ってみるのです。
利用する方法は、誰にでもこのことを思い出すだけで腹が立つ!という出来事が1つや2つあると思うのですが、それをまず思い浮かべてみます。
「自分のことを必ず認めさせてやる〜」
「今の社会は間違っている!」などなど
そして、そこからくる怒りのエネルギーを解放することにより、そのエネルギーを利用するのです。テンションが低くても、これをするだけで結構なエネルギーが湧いてきます。
ただ、その際の注意点として、感情に呑み込まれないようにすることです。
呑みこまれてしまうと外からの影響と同じようになってしまいます。
自分から引き起こすことで、客観的に怒りを見ることができれば、感情に呑みこまれることはほとんどありません。
とはいってもやはり良い感情ではないので、頻繁に利用することはあまりお勧めできません。
それと、実はもう1つ大切なコツがあります。
それは、悪性ではなく良性の怒りを利用するということです。
悪性を利用してしまうとエネルギーは湧いてきますが、感情的には不健康なので逆に疲れてしまう・・ということもあり得るからです。
ここでいう悪性とは裏切りや嫉妬などネガティブな感情からくる怒りです。
それとは逆の良性の怒りを上手く利用すると、ほとんど疲れることなくエネルギーを維持することもできます。
では良性の怒りとはどのようなものなのか?
この良性の怒りについては、次回怒りについてとりあえずの完結編として詳しくお伝えする予定ですのでそれまでお楽しみに!